観葉植物から学んだこと【「今」と「光」の重要性】

【難易度】★☆☆☆☆

【この記事のPOINT】

観葉植物の成長

一年前に観葉植物の「癒しの効果」にはまってしまい、部屋の至るところに置き始めました。

置き始めた当初は、部屋全体のバランスを考慮し、満足のいく配置でしたが、観葉植物初心者の自分にとって想定外のことが・・・

“観葉植物は成長する”

という事実です!
(普通に考えれば当然ですが・・・甘く考えていました)

特にモンステラ、エバーフレッシュなどは驚くべき成長を遂げており、1年で購入当初の5~6倍程度に巨大化してしまい、置き場所に困り、置き場所を確保するために、ソファーを捨てざるを得ない状況にもなりました。
(ソファーがあるとくつろぎ過ぎてしまうので、いいきっかけにはなりましたが)

ちなみに、5~6倍程大きくなったモンステラとエバーフレッシュの実際の写真です。

【モンステラ】
葉が増えるにつれ、切れ込みの数も多くなり、とても育てがいがあります。

【エバーフレッシュ】
夜は葉が閉じ、日中は葉が開くという、まさに”生きている姿”をわかりやすく見せてくれる観葉植物です。

順調に育ってくれて嬉しい反面、バランスの良い形の葉もその形状をいつまでも保ってくれる訳ではなく、時間の経過に伴い不格好に大きくなったり、
さらには、その陰になってしまったお気に入りの葉が枯れてきたりと、
良くも悪くも変化し続けていきました

また、育成にあたっては「太陽の光」が重要であることを実感しました。

当初は毎朝、すべての観葉植物を陽当りの良い窓際に移動させていましたが、半年もすると途中から面倒になってしまい、数日移動させない日が続くこともありました。そうすると、明らかに生育に影響が出てきました。
一方、陽当たりの良い場所に置くと、観葉植物は面白いぐらいに日光に向かって葉が伸びていくんですね。

観葉植物を育てる経験から得た教訓

観葉植物を育てる過程で、下記2点の教訓を得ました。

①「今」の重要性

【諸行無常】
世のすべてのものは、移り変わり、永遠に変わらないものはないということ

日々変化していく中で、「今の状態」は「今この時」しか存在しないことを再確認することができました。
いかに「今」を大切に生きるか。

子どもの成長もあっという間なので、子育てと似ていますね。
たくましく育ってくれて嬉しい反面、小さい時のかわいらしさが成長とともに消えていく寂しさ・・・。

②「光」の重要性

  • 「光」は成長する(生きる)(かて)
  • 目標とする輝かしい未来があれば、そこに向かって充実した日々を過ごせる
  • 枯れたとしても、水と光を適切に与えれば、何度でも新たな芽が出てくる

ということも日々の生活で考えていることと重なり、感じ取ることができました。

観葉植物の成長を見ていると

「輝かしい未来(光)」を描いて、
「今」を充実させられるよう
日々生活していきたい!

という気持ちが大きくなりました。

しかも、失敗したとしても、何度でもチャレンジし直せる!(枯れても新しい芽は出てくる!)

最初に「あるべき姿(光)」を明確にして、そこに向かって計画を立て、日々活動していく(今やるべきことに取り組む)流れは、会社経営にも重なりますね。

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