最近流行りのリフレッシュ法(安・近・楽)

【難易度】★★☆☆☆

|本日の日経新聞に「安・近・楽でリフレッシュするのがミレニアルスタイル(タイパ重視)」という記事がありました。

最近、自分も遠出せずに、近所で安くリフレッシュすることが多かったため、タイトルに惹かれて読んでみました。

内容は

・新型コロナウィルスの拡大をきっかけに、人々のストレス発散スタイルが変化した
・30~40代のミレニアル世代と呼ばれる層では、気軽に、近所で、安く、楽しくがキーワードになっている
・気軽に寄れるジム、銭湯が人気で、コストパフォーマンスと同時にタイムパフォーマンスを重視する傾向

とのこと。

まず気になったのが「タイパ」という言葉。
記事を読んでみると上記の通り「タイムパフォーマンス」という言葉の略でした。

具体的には、
ライザップが運営するチョコザップ「24時間、月額2980円」で気楽にいつでも通えるジムが人気で、名前の通り、”ちょこっと”私服のまま筋トレのマシンを使える施設のようです。

・スマホのアプリで混雑状況やトレーニング方法が管理できる楽さ
・セルフエステや脱毛ができるサービスあり
・気合が入りすぎていない自由な雰囲気 等

「1カ所でジムもエステもできるなんて時間とお金が節約できてうれしい」というところから、コストパフォーマンス、タイムパフォーマンスが良い、と評価されているとのこと。

その他にも、20代女性の方は近所のプールで癒しの時間を過ごしていることが紹介されていました。

自宅近くの区民プールがお気に入り。以前は都心の大規模なスポーツ施設に通っていたが、会費は高いし、電車の移動も面倒だ。区のスポーツセンターに試しに行ったところ、設備も新しく、管理もしっかりしていて400円。しかも、夜22時まで開放しているので仕事の後もゆっくり行ける。すっかり区民プール派になった。自宅から近いだけでなく、緩い雰囲気が心地良いという。気合を入れて泳ぎまくる人は少なく、老若男女ただ浮いていたり、ビート板でゆる~く泳いだりと、人のことを気にせずマイペースで楽しめる。身体を鍛えるというよりは、精神的に癒やされに行く感覚。余計な雑音もなく、重力から解放された感覚が精神に良い影響を及ぼす。何かアイデアを考えるのにも絶好の場所になっている。

最近、私がハマっているのは都内の「コワーキングスペース」巡り。
新型コロナをきっかけにリモートワークが浸透し、コワーキングスペースが急増しました。
観葉植物に囲まれたきれいなオフィスから、リゾート要素を取り込んだワークスペース、また、ホテルのロビーやラウンジを開放した施設、ホテル客室のデイユース(日帰り利用)など、色々な特徴を打ち出した施設が増えています。

毎週末、色々な場所へ足を運び、ゆったりと自分のペースで仕事、勉強、読書することが自分にとって有意義な時間になっています。
気合を入れて「よーしやるぞー!」と仕事、勉強に取り組むよりも、リラックスした環境で肩の力を抜いて取り組んだ方が捗るケースも多いと感じています。

最近話題になっているワーケーション(ワーク+バケーション=余暇を楽しみつつ仕事をすること)も実践していきたい、と考えている今日この頃です。

Please share!
  • URLをコピーしました!
【この記事のPOINT】