音楽の「激しい変化」と「普遍性」

【難易度】★★☆☆☆

【この記事のPOINT】

音楽の「激しい変化」

普段、皆さんはどのような方法で音楽を聴いていますか?

・サブスクリプションのストリーミング?
・ダウンロード?
・CD?

私のこれまでの音楽の聴き方

小学生3年生の時に初めてレコード買ってもらったのが私の音楽の原点です。
(当時流行っていたチェッカーズのシングルレコードでした。)

その後、中学生の頃は、近所のTSUTAYAでレンタルし、カセットテープにダビングして聞くことが大半になりました。

高校生の時は、カセットテープからMDに変わり、コンパクトでカラフルなMDへ変化したことは子どもながらに感動していました。
カセットテープもMDも自分で曲名を手書きし、コレクションしていく過程がとても楽しかったのですが、今の若い世代の方にはイメージしづらいことだと思います。

その後、30代前半ぐらいまではCDコレクションが私の一番の趣味となりました。
引っ越しの度に聴かなくなったCDは処分してきましたが、現在でも800枚程所有している状況です。

そして、7~8年程前からはiTunesで購入(ダウンロード)するようにもなりましたが、CDのように実物として手元に所有していないと満足感が得られず、当初物足りなさを感じていました。

しかし、現在はAmazon Music(サブスクリプション)に加入し、ストリーミングで聴くのが当たり前になりました。

振り返ってみると、音楽業界では、ここ数十年で数多くの多くの変化が起きてますね。

音楽ソフト・音楽配信の売上推移

ここ30年における音楽業界の売上推移を調べてみました。

出所:「日本のレコード産業2021 音楽ソフト・音楽配信の売上(単位:億円)」日本レコード協会.

youtubeによる視聴など利用者の有料音楽との付き合い方の激変によって、CDなどの音楽ソフト売上は急速に縮小しています。

また、下記グラフは音楽市場の売上構成変遷のデータです。

【音楽市場の売上構成】

出所:2021.IFPI(国際レコード産業連盟)より

この図から読み取れることは、

・物販(CD等)は年々減少している
・ダウンロードは徐々に増加していくと思われたが、徐々にストリーミングにシェアを奪われている
・ストリーミングは浸透しており、売上シェア全体の65%を占めるまで増加している。

この推移は、私が実際経験した流れとマッチしており、大変実感できる変化です。

ジェットコースター並みの大変化がこの15~6年の間で起きているのが読み取れますね。

音楽業界の厳しさ

CD等の物販に比べると、ストリーミングは音楽を提供しているアーティスト側からしてみれば、収入面で厳しい状況のようです。
世界的に有名なアーティストでさえ、ストリーミングの収益分配方法には異議申し立てをしていることもニュースになっていますね。
「定額で何でも聴ける」のは、聴く側には良い仕組かもしれませんが、アーティスとにとってはそれで収益を確保するのが困難な状況といえます。

それならば、ライブで収益を・・・という流れの中、新型コロナウィルスでさらなる逆境・・・。

今後は「オンラインライブ」や新たな技術である「NFT」「メタバース」により、今までは想像できないような新たなサービスの登場が予想されますので、その分野での収益確保が重要になってきますね。

音楽の「普遍性」

音楽を聴く手段は大きく変化している一方、音楽作品である「曲」自体は、何年経っても変わらない普遍性があるとつくづく感じています。

昔好きだった曲を聴くと、当時の記憶、感情が蘇り、懐かしい気分に浸ってしまうことが多々あります。

「当時流行った曲」 と 「当時の自分の環境」
「嬉しい時に聴いた曲」 と 「当時の喜びの感情」
「つらかった時に聴いた曲」 と 「当時の自分の未熟さ」 など

サブスクリプションで色々と聴ける今だからこそ、最近は懐かしい気持ちに浸ることが多くなっています。

素晴らしい音楽作品自体は、普遍的な価値があることを再確認しています。

私の音楽変遷

音楽は昔から大好きで色々聴いてきました。

中学時代は、邦楽で当時人気のあったX、BOOWY 等を聴き始めたことをきっかけに中3でバンドを組み、XのHIDEが好きだったことからギターを始めました。

高校時代、メタリカの通称「ブラックアルバム(正式のアルバム名は“メタリカ”)」を聴いた時の衝撃はもの凄いものがあり、このアルバムがきっかけで洋楽にハマっていき、メタリカ、ガンズアンドローゼス、モトリークルー、メガデス、スキッドロウ、エアロスミス、レッドツェッペリン 等のハードロック、ヘヴィメタルを聴き漁るようになりました。

大学時代は、ハードロック、ヘヴィメタルがメインではありながらも、オアシス、レディオヘッド等のブリティッシュ・ロック、アリス・イン・チェインズ、ストーン・テンプル・パイロッツ、サウンドガーデン等のオルタナティブ・ロック、リンプビズキット、コーン、リンキン・パーク等のミクスチャー・ロックを聴いていました。

社会人になってからは、仕事でプレゼンする機会や報告・連絡・相談することが日常になり、自分の考えをうまく伝えられるようになりたい、という想いから、ロックからガラッと変わってJAY-Z、NAS、エミネム等のヒップ・ホップも聴くようになりました。

そして現在は、サブスクリプションで昔の曲を懐かしながら聴くことが多くなっています。

また、状況によって聴く音楽が定番化してきました。

例えば緊張感のある状況では

■試験を受ける前に聴く曲:メタリカ全般・・・「Fuel」という曲は緊張緩和の効果あり
■セミナー講師として登壇する前に聴く曲:エミネム全般・・・「Rap God」という曲はこれから人前で話す意欲を高めてくれます

自分にとって、これらの曲を聴くことで集中力が高まり、本番に臨む心構えが整えられます。
音楽には言葉で言い表せない、自分の潜在能力を引き出してくれる大きなパワーがあると感じています。

今後もいい音楽とともに、人生を豊かにしていきたいと思っています。

ビジネスも同じように、激しい変化の中、普遍的な「価値」を提供していくことは何よりも重要ですね。

~最後に~
私の最も好きなギタリスト スラッシュ(ガンズ・アンド・ローゼス)の著作権フリーの写真がありましたので載せておきます。今回はついついマニアックで個人的なところまで記載させていただきました。

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